業務内容

地盤調査について

こちらでは、株式会社FORTの業務内容をご紹介いたします。

◇FORTの調査力◇

FORTは月に約1000件、年間12000件という
日本有数の調査力
を有しています。
(スウェーデン式サウンディング試験における実績)

調査件数はそのまま調査員の練度と経験値に直結します。一つとして同じ現場はありません。
これまでの膨大なノウハウと調査員の経験が、正確さとスピードを兼ね備えた調査を可能にしています。

また、何よりも安全性を確保しつつ、「従来の過剰な改良工事の削減」を目的とした地盤調査を目指しています。

◇柔軟な対応力・確かな技術◇

FORTでは多数の自社調査班を保有しています。
調査・工事を下請けではなく、自社で行うことで高い管理性と柔軟な対応力を確保しています。

他社ではまず不可能な急な日程の調査、100棟を超える連棟案件などにもご対応することが出来ます。(要相談)

自社班のメリットは、意思の伝達のロスが少ないことです。
お伝え頂いたご要望はダイレクトに現場に伝わり、トラブルにも素早く対処することで、高いクオリティーの調査・工事を実現しています。
一部自社班内で対応不可能な場合もありますが、提携済みのごく限られた他業者と連携して業務を行わせて頂いております。

◎SWS試験(スウェーデン式サウンディング試験)とは
スウェーデン式サウンディング試験は、地表面から概ね深度10mまでの軟弱層の土の硬軟、
締まり具合などを判別するための抵抗値を求める試験です。

戸建住宅など小規模建築物の支持力特性を把握する目的の地盤調査方法として広く利用されている試験です。(JIS A 1221)

スクリューポイントを25cm貫入するのに必要な荷重及び反回転数を測定することで土の貫入抵抗を求めます。
試験方法が比較的簡単で蓄積データが多いというメリットがあり、地盤構成の概略、換算N値、及び地耐力を調査することが出来ます。
◎読み易く、根拠ある報告書
基本で約20ページに及ぶ報告書を作成し提出させて頂いています。
自社の技術者が様々なデータから地盤を解析し、適切な判定をお出しします。

調査データ・判定書はもちろん、参考となる算出式や地形データ、現場の写真をお付けした分かりやすく、根拠のある報告書を提出します。
施主様に提出して頂きやすい物を目指し、努力を続けています。

◎ご依頼について
SWS試験を中心とし、ボーリング調査・ラムサウンディング調査とより精細な調査へ業務の幅を広げています。
SWS試験では、複数種類の調査機を用意し、幅広いニーズにお応えできます。

弊社調査管理担当までご連絡ください。一般・ビルダー様からのご依頼もお受けしております。

受付:月〜金(9:00-18:00)
調査可能範囲 : 東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・茨城・群馬・大阪・和歌山・奈良・滋賀・京都
連絡先:03-3680-4221
>メールでのお問い合わせはこちら

地盤改良工事・土木作業

地盤調査の中からニーズが生まれ、施工班が発足し、
地業転圧工事・柱状改良工事と業務の幅を広げてまいりました。

今後もご要望にお応えして、業務の幅を広げていく予定です。

◆地業転圧工事◆

住宅基礎下の地盤を強化するため、必要に応じた土の置き換えや補強、締固めを行います。
また、擁壁を埋め戻した際の土の支持力低下にも対応します。

◆湿式柱状改良◆

湿式柱状改良工法は、軟弱地盤中にセメント系固化材をスラリー状にしたものを、注入しながら撹拌するものです。
セメント系固化材の水和反応を利用して地盤中に柱状の固結体を構築する工法で、一般的な地盤改良工法の一つとなります。

◆宅地造成・抜根・残土処分◆

宅地の造成にまつわる工事一式を行います。住宅予定地は狭小地であることが多く、独特のノウハウが必要とされます。
整地・伐採・抜根、盛土から地盤改良工事まで、お気軽にご相談ください。

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